三十路理系男の科学ニュース日記

ブログ名のとおり、三十路過ぎの理系男が世の科学ニュースを見て色々思ったことを書き連ねるブログです。

小惑星の地球衝突回避の実験が行われるようだが

「杞憂」という言葉が意味を成さない昨今。

2011年にマグニチュード9クラスの地震が日本で起きたり、2013年にはロシアに隕石が落下して1,000人以上の負傷者が出たりと、まさかと思うようなことが現実に起こる世の中だ。まぁ、ヒューマンエラーの防止だとか、労働災害の防止だとかの研修を受けると、「起きるかもしれないことは、起きる」ということを教わるわけだが、それは自然界でも同じということだ。大地が割れたり星が降ってきたり、起きうることは、起きるのだ。

さて、そんな中で、僕ら人類にとっての吉報が、小惑星衝突回避の実験をNASAが行うということだ。以下の記事のとおりらしい。

www.gizmodo.jp

この記事で一番疑問に思ったのは、小惑星にぶつける冷蔵庫くらいの大きさの「宇宙船」が秒速6kmで衝突する、というところだ。

え?たったそれだけの速度?第一宇宙速度(秒速7.9km)より遅いじゃないか、と。つまるところ、ターゲットの小惑星は、地球に衝突する可能性はないとはいえ、かなり地球に近づくということなのだろうか。

この実験、ぜひ成功してほしいところ。死にたくないし。