三十路理系男の科学ニュース日記

ブログ名のとおり、三十路過ぎの理系男が世の科学ニュースを見て色々思ったことを書き連ねるブログです。

月の岩石には割と水が含まれているらしいが、水資源になりうるほどではなさそう。

月の岩石を分析した結果、内部に水を含んだガラスのビーズが見つかったそうだ。

sorae.jp

ガラスのビーズ!?火山活動でできたと書かれているので、火山ガラス(「黒曜石」と書いた方がわかってくれる人が多いかも)なのだろう。地球の火山ガラス(黒曜石)も内部に水を含んでいるので、電気炉の中で1,000℃くらいにして数十分放置すると、水が膨張して綿あめのような形状になる。

つまり、月でもそのようなものが見つかったということなのだろうか。

もし火山ガラス中の水と同様のものだとしたら、記事で書かれているような水資源として使うには心もとないような気がする。相当な岩石を砕いてようやくわずかな水を得られる、くらいのものではないだろうか。これまでの想定よりも多く水が存在しているらしいものの、人類が水資源として使うには少ないと考えてしまう。実際はどうなのだろう。