三十路理系男の科学ニュース日記

ブログ名のとおり、三十路過ぎの理系男が世の科学ニュースを見て色々思ったことを書き連ねるブログです。

皆既日食がアメリカ合衆国を横断。実にうらやましい・・・。

大手マスメディアでも取り上げられていたが、アメリカ合衆国皆既日食が観測された。それもなんと、アメリカ合衆国を西から東へ、文字通り横断したのだ。

sorae.jp

 

地図は、以下のリンク先のサイトの方がわかりやすいかもしれない。

ページの下の方に全米の地図が載っている。しかもアメリカのタイムゾーン別の図もあるのでわかりやすい。まぁ日本人にはあまり関係ないかもしれないけれど・・・。

nationaleclipse.com

 

地球から見て太陽と月との大きさがぴったりと一致するなんて不思議な気もする。何か神秘的なものを感じてしまう人もいるだろう。

しかし、実際は必ずしもぴったりとは一致していない。なぜなら、太陽の周りを回る地球の軌道も、地球の周りを回る月の軌道も、きれいな円軌道ではないから。そして、その軌道も多少なりともずれるから。

なので、月が地球に比較的近い位置にあり、太陽よりやや大きくなることがある。これはまぁ、日食で太陽が完全に隠れる時間が長くなるだけなので、皆既日食として観測される。

一方で、月がちょっと地球よりも離れた位置にあると、太陽が月からはみ出してしまう。これが金環日食というやつだ。まぁ、これはこれで空は暗くなるし、太陽がリングのようになってきれい ら し い。

そう、管理人は皆既日食はもちろんだが、金環日食も見たことがない。2012年5月20日、なんと日本でも金環日食が観測され、管理人の住む東京でも金環日食が見ることができたのだが、よりにもよってその日に海外出張に行くことになってしまったのだ。

当日はもういっそ大雨になってしまえとか、飛行場でトラブルが起きて空港が閉鎖されてしまえとか悪いことを考えたのだが、結局それなりに天気もよく、しっかり観察できたらしい。帰国してから実にたくさんの知人から日食の写真データを受け取り、悔しさと残念さで胸が痛むのだった。

18年後の2035年9月2日には日本でも日食が見られるそうだが、それまで待てないかもしれない。どこか外国へ日食を見に行きたい・・・。仕事しているうちは無理だろうか・・・?